“花形”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
はながた46.2%
スタア15.4%
スター15.4%
かけい7.7%
エスパダ7.7%
ジュヌ・プルミエ7.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“花形”を含む作品のジャンル比率
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 戯曲25.0%
文学 > フランス文学 > 小説 物語(児童)15.4%
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究9.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
その話でわかるように、男は、新興しんこうミマツ曲馬団の新団長黒川であり、また女は、花形はながたの房枝であった。
爆薬の花籠 (新字新仮名) / 海野十三(著)
贄卓にへづくゑ花形はながたの燭臺、そのほかの飾をば肩胛かひがらぼね脊椎せのつちぼねなどにて細工したり。
彼が、軽いおどろきを感じて、見上げると、階段の中途を静に降りかかっているのは、今日の花形スタアなるアンナ・セザレヴィッチと瑠璃子夫人とだった。
真珠夫人 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
彼が、軽いおどろきを感じて、見上げると、階段の中途をしづかに降りかかつてゐるのは、今日の花形スタアなるアンナ・セザレウ※ッチと瑠璃子夫人とだつた。
真珠夫人 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
そして「鴉黒吉」の名は、「貴志田葉子」に並んで、ゲラ紙に刷られた広告ひろめに少年少女の花形スターとして、大きく刷り出された。
夢鬼 (新字新仮名) / 蘭郁二郎(著)
時、明治三十三年八月十一日、前述した巨匠円朝逝いて、東海道を巡業中の円遊、むらく、橘之助きつのすけら、花形スターはみな興行を中止して帰京してしまつたため、あとへのこされた先代円馬(当時若手で立花家橘松きつまつ)が旅中すつかり難渋してのこの奇喜劇ではあつたのである。
落語家温泉録 (新字旧仮名) / 正岡容(著)
そしてその花形かけい花色かしょく雌雄蕊しゆうずいの機能は種子を作る花のかまえであり、花の天から受け得た役目である。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
その花形かけいが、あたかもつばめが飛んでいるような恰好かっこうから、それで燕子花の名がある。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
このとどめをさす役が、闘牛中の花形エスパダなのである。
……そのころ、その六つの屋敷の花形ジュヌ・プルミエで、人気の的だったのは、そら、ご紹介しますわ(ドールンをあごでしゃくって)——ドクトル・ドールンでしたの。