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花穂
ふりがな文庫
“花穂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かすい
33.3%
ふさ
33.3%
はなほ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かすい
(逆引き)
地下茎
(
ちかけい
)
から
出
(
い
)
で立つ一本の長い
茎
(
くき
)
の
頂
(
いただき
)
から一方は
花穂
(
かすい
)
となり、一方はこの葉となって出ていて
長柄
(
ちょうへい
)
があり、それが三
柄
(
へい
)
に分かれ
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
花穂(かすい)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふさ
(逆引き)
そのわかわかしい
花穂
(
ふさ
)
の
臭
(
にほひ
)
が暗みながら
噎
(
むせ
)
ぶ
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
花穂(ふさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
はなほ
(逆引き)
この景色は荒れた寺の門とその
辺
(
へん
)
の貧しい人家などに対照して、私は俳人
其角
(
きかく
)
が
茅場町薬師堂
(
かやばちょうやくしどう
)
のほとりなる草庵の裏手、
蓼
(
たで
)
の
花穂
(
はなほ
)
に出でたる閑地に
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
花穂(はなほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“花穂”の意味
《名詞》
穂のような花序。
(出典:Wiktionary)
“花穂”の解説
花穂(かすい、spike, ear)は、穂のような形で咲く花のこと。
ススキ、エノコログサ、ケイトウなどがこれにあたる。
(出典:Wikipedia)
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
穂
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
“花”で始まる語句
花
花瓶
花魁
花弁
花片
花園
花崗岩
花簪
花崗石
花車
“花穂”のふりがなが多い著者
牧野富太郎
北原白秋
永井荷風