“柄”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
37.5%
つか30.2%
がら29.4%
づか1.1%
から0.5%
にぎり0.2%
へい0.2%
0.2%
0.2%
ツカ0.2%
(他:2)0.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“柄”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語11.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)3.0%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆1.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
それはの長いくわを肩にして、雁首がんくび蛇腹じゃばらのように叩きつぶした煙管きせるをくわえていた。
棄轎 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
固唾かたづを呑む人々の前へ、さやもない、小型の匕首あひくちが一とふり、妙に薄曇つて物凄く光ります。
と叫びながら合口のつかを右の手で押え片手で大藏の左の手を押えに掛りまするのを、力に任せて捻倒ねじたおし、乗掛って、
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
王子は恐ろしさに震え上がりそうなのを、じっと押しこらえて、剣のつかを握りしめながら、一生懸命に叫び返してやりました。
夢の卵 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
またどこまでがデモクリトス、エピクロスの説で、どこからがルクレチウスの独創によるか、そういう考証も私のがらではない。
ルクレチウスと科学 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
「旅? 又なんか嗅ぎ出したんだらう。物見遊山には早いし、後生氣ごしやうぎや金儲けで草鞋わらぢをはくがらぢやなし」
さめづかのよろいどおし、あずき塗りの野太刀、白鞘、巻絵鞘、見ていると幾腰出るかわかりません。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
東軍流ではかなりの手利てきき、同じく飛び退くとヌッとし、抜き持った太刀づか気海へ引き付け、両肘を縮めて構え込んだが、すなわち尋常の中段である。
神秘昆虫館 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
しかし、球台たまたいたま、キユウ、チヨウク、おきやくの人から建物たてものかんじ、周圍しうい状態ぜうたい
文壇球突物語 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
「ま、何てえ大きな聲をするんだろう。」とおふくろは、些と眉をひそめ、「からは大きくツても、尚だカラ赤子ねんねなんですから。」と周三の顏を見て薄笑をする。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
にぎりには緑色のぎよく獅子頭ししがしらきざみて、象牙ぞうげの如く瑩潤つややかに白きつゑを携へたるが、そのさきをもて低き梢の花を打落し打落し、
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
葉は、地下茎ちかけいからで立つ一本の長いくきいただきから一方は花穂かすいとなり、一方はこの葉となって出ていて長柄ちょうへいがあり、それが三へいに分かれ、さらにそれが三小柄しょうへいに分かれて各小柄しょうへいごとに緑色の一小葉片しょうようへんいている。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
武藏國大里郡むさしのくにおほさとごほり冑山村の土中よりはきし儘なる磨製石斧でし事有り。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
唯彼に在つては、異物崇拝の対象なる族霊(とうてむ)の像を頭につけるが、桙の方には其がない。
幣束から旗さし物へ (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
同時に大刀のツカ頭で兵藤のひばらの辺に当て身を入れたらしい。
天狗外伝 斬られの仙太 (新字新仮名) / 三好十郎(著)
妹のことを考えたり、ハンドルオルガンの遠い音を聞いたり、夢想にふけったり、あるいは、これこれの仕事を仕上げるには、これだけの金をもうけるには、幾日くらいかかるかと長い間勘定した。
Yという人物やその間の事情も代表的なものですね、いつか島田で私一人店にいたら途方もない横ヘイな奴がヌット入って来て頭も下げず、少額国債のことを話し(自分が買うと)私は何奴かと思ったらそれがYの由。