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ハンドル
ふりがな文庫
“ハンドル”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
把手
97.0%
握り
1.5%
柄
1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
把手
(逆引き)
私は目をつむつて水あげポンプの
把手
(
ハンドル
)
にぶらさがつて、曳哉々々とあをつてゐたが、薄目をあくと、もう灯りの点いた浴室の硝子戸に
サロメと体操:ヘツペル先生との挿話
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
ハンドル(把手)の例文をもっと
(50作品+)
見る
握り
(逆引き)
三四郎は
握り
(
ハンドル
)
を
把
(
も
)
つた儘、——
顔
(
かほ
)
を戸の
影
(
かげ
)
から半分部屋の
中
(
なか
)
に差し出した儘、此刹那の感に
自己
(
みづから
)
を
放下
(
げ
)
し去つた。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
後
(
うし
)
ろから看護婦が草履の
音
(
おと
)
を立てゝ
近付
(
ちかづ
)
いて来た。三四郎は思ひ切つて戸を半分程
開
(
あ
)
けた。さうして
中
(
なか
)
にゐる女と顔を見合せた。(
片手
(
かたて
)
に
握り
(
ハンドル
)
を
把
(
も
)
つた儘)
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ハンドル(握り)の例文をもっと
(1作品)
見る
柄
(逆引き)
妹のことを考えたり、
柄
(
ハンドル
)
オルガンの遠い音を聞いたり、夢想にふけったり、あるいは、これこれの仕事を仕上げるには、これだけの金を
儲
(
もう
)
けるには、幾日くらいかかるかと長い間勘定した。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
ハンドル(柄)の例文をもっと
(1作品)
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