トップ
>
とつて
ふりがな文庫
“とつて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
把手
73.3%
取手
20.0%
迚
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
把手
(逆引き)
と、その男は罵りつづけながら、行きあたりばつたりの一軒の家に近づいて、その窓の前に立ちどまると、木の
把手
(
とつて
)
でも捜すやうに窓硝子を指で撫でまはしはじめた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:05 五月の夜(または水死女)
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
とつて(把手)の例文をもっと
(11作品)
見る
取手
(逆引き)
足の方ははつきり判らぬが帶の赤いのが
取手
(
とつて
)
の邊にほのめいて、それからずうと上にきら/\と光つてゐる片方の眼が自分を見下してゐるのに氣がつく。
俳諧師
(旧字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
とつて(取手)の例文をもっと
(3作品)
見る
迚
(逆引き)
「
俺
(
お
)
ら
旦那
(
だんな
)
に
見放
(
みはな
)
されちや、
迚
(
とつて
)
も
助
(
たす
)
かれめえ」
勘次
(
かんじ
)
は
漸
(
やうや
)
く
此
(
こ
)
れだけいつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
とつて(迚)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
とって
とりて
とりで
つまみ
とツて
にぎり
はしゅ
クランプ
ノッブ
ノップ