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取手
ふりがな文庫
“取手”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とりで
46.4%
とって
39.3%
とつて
10.7%
とりて
3.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とりで
(逆引き)
句風以外の特色をいはんか、鳥取の俳人は皆
四方太
(
しほうだ
)
流の書体
巧
(
たくみ
)
なるに反して、
取手
(
とりで
)
(
下総
(
しもうさ
)
)辺の俳人はきたなき読みにくき字を書けり。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
取手(とりで)の例文をもっと
(13作品)
見る
とって
(逆引き)
母は
縫目
(
ぬいめ
)
をくけながら子を見てそういった。子は黙って眼を大きく開けると再び鉄壜の
蓋
(
ふた
)
の
取手
(
とって
)
を指で廻し始めた。母はまたいった。
火
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
取手(とって)の例文をもっと
(11作品)
見る
とつて
(逆引き)
たゞ
皿
(
さら
)
の
類
(
るい
)
は
餘
(
あま
)
り
見當
(
みあた
)
りませんが、
鉢
(
はち
)
、
壺
(
つぼ
)
、
土瓶
(
どびん
)
、
急須
(
きゆうす
)
のたぐひから
香爐型
(
こうろがた
)
のものなどがあつて、それに
複雜
(
ふくざつ
)
な
形
(
かたち
)
の
取手
(
とつて
)
や、
耳
(
みゝ
)
などがついてをり
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
取手(とつて)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
とりて
(逆引き)
つき上る
苦敷
(
くるしき
)
思
(
おもひ
)
も涙も共に唯一息眼つぶりてのみ込ば、又盃は嫁に𢌞りぬきらりと
取手
(
とりて
)
に光物靜夫が目に入し時、花笄の片々する/\とぬけて、かた袖仲人が取つくろふひまも無
うづみ火
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
取手(とりて)の例文をもっと
(1作品)
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取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“取手”で始まる語句
取手屋
検索の候補
引取手
取手屋
搾取手段
手取
手間取
手取早
手取川
相手取
手取形
先手取
“取手”のふりがなが多い著者
三遊亭金馬
浜田青陵
長谷川伸
高浜虚子
柳宗悦
坂口安吾
柳田国男
上田敏
正岡子規
横光利一