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急須
ふりがな文庫
“急須”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きゅうす
68.0%
きふす
22.0%
きうす
4.0%
きびしょ
4.0%
きゆうす
2.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうす
(逆引き)
「三輪の親分が、
急須
(
きゅうす
)
に戻して、何処かへ持って行きました。本草の
学生
(
がくしょう
)
にでも見せて、どんな毒を使ったか調べ度いということで」
銭形平次捕物控:239 群盗
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
急須(きゅうす)の例文をもっと
(34作品)
見る
きふす
(逆引き)
「三輪の親分が、
急須
(
きふす
)
に戻して、何處かへ持つて行きました。本草の學生にでも見せて、どんな毒を使つたか調べたいといふことで」
銭形平次捕物控:239 群盗
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
急須(きふす)の例文をもっと
(11作品)
見る
きうす
(逆引き)
以上の二種の
土器
(
どき
)
は或る
飮料
(
ゐんれう
)
をば飮み手の口に
移
(
うつ
)
す時に用ゐし品の如くなれど、
土瓶
(
どびん
)
或は
急須
(
きうす
)
と
等
(
ひと
)
しく飮料を
貯
(
たくわ
)
へ置き且つ他の器に
灌
(
そそ
)
ぎ
込
(
こ
)
む時に用ゐし品と
思
(
おも
)
はるる土噐も
數種
(
すうしゆ
)
有
(
あ
)
り。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
急須(きうす)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
きびしょ
(逆引き)
「どうした、おい、田代?」小倉は女中の運んで来た
急須
(
きびしょ
)
の茶をつぎながら「何をそう急にだまってしまったんだ?」
春泥
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
急須(きびしょ)の例文をもっと
(2作品)
見る
きゆうす
(逆引き)
たゞ
皿
(
さら
)
の
類
(
るい
)
は
餘
(
あま
)
り
見當
(
みあた
)
りませんが、
鉢
(
はち
)
、
壺
(
つぼ
)
、
土瓶
(
どびん
)
、
急須
(
きゆうす
)
のたぐひから
香爐型
(
こうろがた
)
のものなどがあつて、それに
複雜
(
ふくざつ
)
な
形
(
かたち
)
の
取手
(
とつて
)
や、
耳
(
みゝ
)
などがついてをり
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
急須(きゆうす)の例文をもっと
(1作品)
見る
“急須”の意味
《名詞1》
煎茶を煮だす際に使用する取っ手と注ぎ口がついた土瓶。
《名詞2》
急場で必要であるさま。
(出典:Wiktionary)
“急須”の解説
急須(きゅうす、中国語:茶壺、英語:Teapot)は、茶葉をいれて茶を抽出するのに使用する容器である。紅茶を抽出する急須は一般にティーポットと呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
急
常用漢字
小3
部首:⼼
9画
須
常用漢字
中学
部首:⾴
12画
日用品
麺棒
鬲
髑髏杯
飯盒
飯櫃
食器棚
食器
風呂敷
陶磁器
防虫剤
銚子
銅壷
鉄瓶
針
重箱
酒器
道具箱
財布
袱紗
衣桁
...
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