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急須
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きうす
ふりがな文庫
“
急須
(
きうす
)” の例文
以上の二種の
土器
(
どき
)
は或る
飮料
(
ゐんれう
)
をば飮み手の口に
移
(
うつ
)
す時に用ゐし品の如くなれど、
土瓶
(
どびん
)
或は
急須
(
きうす
)
と
等
(
ひと
)
しく飮料を
貯
(
たくわ
)
へ置き且つ他の器に
灌
(
そそ
)
ぎ
込
(
こ
)
む時に用ゐし品と
思
(
おも
)
はるる土噐も
數種
(
すうしゆ
)
有
(
あ
)
り。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
平岡は
巻莨
(
まきたばこ
)
に火を
点
(
つ
)
けた。其時婆さんが漸く
急須
(
きうす
)
に茶を
注
(
い
)
れて持つて出た。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
“急須”の意味
《名詞1》
煎茶を煮だす際に使用する取っ手と注ぎ口がついた土瓶。
《名詞2》
急場で必要であるさま。
(出典:Wiktionary)
“急須”の解説
急須(きゅうす、中国語:茶壺、英語:Teapot)は、茶葉をいれて茶を抽出するのに使用する容器である。紅茶を抽出する急須は一般にティーポットと呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
急
常用漢字
小3
部首:⼼
9画
須
常用漢字
中学
部首:⾴
12画
“急須”で始まる語句
急須子
急須形