“相手取”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あいてど50.0%
あひてどる50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「とにかくあの人達ひとたち仕方しかたかしこかつた。」かれ時々とき/″\おもつた。大久保おほくぼのやうな稚気ちきおほ狂人きちがひ相手取あいてどることに、なん意味いみのあらうはずもなかつた。(大正14年7月「婦人の国」)
彼女の周囲 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)
相手取あひてどる公事くじなれば白地あからさまには訴へ難したゞなにとなく樣子ありいとまくれ候樣に御願ひ申すとばかり認め是を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)