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手間取
ふりがな文庫
“手間取”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てまど
35.7%
てまと
21.4%
てまとり
21.4%
てまどり
7.1%
てまどれ
7.1%
テマド
7.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てまど
(逆引き)
相応な農家で娘を嫁に
遣
(
や
)
る日、飾り馬の上に花嫁を乗せて置いて、ほんのすこしの時間
手間取
(
てまど
)
っていたら、もう馬ばかりで娘はいなかった。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
手間取(てまど)の例文をもっと
(5作品)
見る
てまと
(逆引き)
電車
(
でんしや
)
は
無
(
な
)
し、
汽車
(
きしや
)
で
大森
(
おほもり
)
まで
行
(
ゆ
)
く。それから
俥
(
くるま
)
で
走
(
はし
)
らせるなど、
却々
(
なか/\
)
手間取
(
てまと
)
るのだが、それでも
行
(
ゆ
)
く。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
手間取(てまと)の例文をもっと
(3作品)
見る
てまとり
(逆引き)
牛屋
(
うしや
)
の
手間取
(
てまとり
)
、
牛切
(
ぎうき
)
りの
若
(
わか
)
いもの、
一婦
(
いつぷ
)
を
娶
(
めと
)
る、と
云
(
い
)
ふのがはじまり。
漸
(
やつ
)
と
女房
(
にようばう
)
にありついたは
見
(
み
)
つけものであるが、
其
(
そ
)
の
婦
(
をんな
)
(
奇醜
(
きしう
)
)とある。
鑑定
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
手間取(てまとり)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
てまどり
(逆引き)
追駈
(
おつかけ
)
候中とくに日は暮
方角
(
はうがく
)
も
分
(
わか
)
らず
彷徨
(
さまよひ
)
居
(
を
)
りしうち
※
(
はか
)
らずも九助に出會段々の物語りに
手間取
(
てまどり
)
追々夜も
更行
(
ふけゆく
)
に
隨
(
したが
)
ひ月も出しかば夫を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
手間取(てまどり)の例文をもっと
(1作品)
見る
てまどれ
(逆引き)
何にしても餘り
手間取
(
てまどれ
)
るにより
其邊
(
そこら
)
まで樣子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
手間取(てまどれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
テマド
(逆引き)
○
手間取
(
テマド
)
りと
春風
(
ハルカゼ
)
ア
日
(
ヒ
)
一杯
(
イツパイ
)
。
津軽地方特有の俚諺
(新字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
手間取(テマド)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“手間”で始まる語句
手間
手間賃
手間暇
手間潰
手間隙
手間費
手間暇間
検索の候補
手間
取手
手取
間取
手取早
片手間
手間賃
手取川
工手間
手間暇
“手間取”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
福士幸次郎
岩野泡鳴
江見水蔭
作者不詳
中里介山
泉鏡太郎
柳田国男
泉鏡花
吉川英治