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てまとり
ふりがな文庫
“てまとり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手間取
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手間取
(逆引き)
牛屋
(
うしや
)
の
手間取
(
てまとり
)
、
牛切
(
ぎうき
)
りの
若
(
わか
)
いもの、
一婦
(
いつぷ
)
を
娶
(
めと
)
る、と
云
(
い
)
ふのがはじまり。
漸
(
やつ
)
と
女房
(
にようばう
)
にありついたは
見
(
み
)
つけものであるが、
其
(
そ
)
の
婦
(
をんな
)
(
奇醜
(
きしう
)
)とある。
鑑定
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「そうです、無論弦之丞じゃありません、どこかこの辺の浜へ稼ぎに来ていた船大工の
手間取
(
てまとり
)
。そいつが
研師
(
とぎし
)
の宗理の手から、
研
(
と
)
ぎ上がった二本の刀を受け取って帰って行きました」
鳴門秘帖:05 剣山の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かうして到頭煉瓦職の
手間取
(
てまとり
)
になつた。
椋のミハイロ
(新字旧仮名)
/
ボレスワフ・プルス
(著)
てまとり(手間取)の例文をもっと
(3作品)
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