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研師
ふりがな文庫
“研師”の読み方と例文
読み方
割合
とぎし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とぎし
(逆引き)
何かのクサビになるだろうと、この間、
研師
(
とぎし
)
大黒宗理の店さきで、そこにいた職人の道具箱からソッと一本かすめておいた品物だ。
鳴門秘帖:05 剣山の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
私は児戯に類した言によっておのれを飾りはしない。もとより下層の者には、乞食や
研師
(
とぎし
)
や
惨
(
みじ
)
めな
奴
(
やつ
)
らには、何かがなくてはならない。
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
夏が過ぎ、水の澄み工合がきまると、町の諸方から刀
研師
(
とぎし
)
が呼び出され、腰の物お手入れが始まりかけていた。
お小姓児太郎
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
研師(とぎし)の例文をもっと
(10作品)
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“研師”の解説
研師(とぎし)とは、刃物や鏡などの研磨を生業としている者である。研屋を営む。
(出典:Wikipedia)
研
常用漢字
小3
部首:⽯
9画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“研”で始まる語句
研
研究
研鑽
研屋
研究室
研磨
研鑚
研澄
研出
研桶
検索の候補
刀研師
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森田草平
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高村光雲