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研澄
ふりがな文庫
“研澄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とぎすま
60.0%
とぎす
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とぎすま
(逆引き)
御入用のお客様はどなただか早や知らねえけれど、何でも
私
(
わっし
)
が
研澄
(
とぎすま
)
したのをお持ちなさると見えるて、御念の入った。
註文帳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
寢
(
ね
)
かし
置
(
おき
)
其夜
(
そのよ
)
丑
(
うし
)
の
刻
(
こく
)
とも思しき頃
豫
(
かね
)
て
研澄
(
とぎすま
)
したる
出刄庖丁
(
でばばうちやう
)
を
懷中
(
くわいちう
)
なし
頬冠
(
ほゝかぶ
)
りして忍び
出
(
いで
)
頓
(
やが
)
て質屋の前へ行き
四邊
(
あたり
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
研澄(とぎすま)の例文をもっと
(3作品)
見る
とぎす
(逆引き)
と前へのめる途端に、
研澄
(
とぎす
)
ました鎌で咽喉を斬られたことでございますから、お久は前へのめって、草を掴んで七転八倒の苦しみ
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
箱を押すとすッと開いて、
研澄
(
とぎす
)
ましたのが
素直
(
まっすぐ
)
に出る、裏書をちょいと
視
(
なが
)
め
註文帳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
研澄(とぎす)の例文をもっと
(2作品)
見る
研
常用漢字
小3
部首:⽯
9画
澄
常用漢字
中学
部首:⽔
15画
“研”で始まる語句
研
研究
研鑽
研屋
研師
研究室
研磨
研鑚
研出
研覈
“研澄”のふりがなが多い著者
作者不詳
三遊亭円朝
泉鏡花