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丑
ふりがな文庫
“丑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うし
96.9%
うしの
1.0%
しん
1.0%
ウシ
1.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うし
(逆引き)
光秀の方は、
丑
(
うし
)
の中刻で、秀吉の方は丑の上刻であったと云う。丑の上刻と云えば二時半で、中刻は三時だから、三十分違いである。
山崎合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
丑(うし)の例文をもっと
(50作品+)
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うしの
(逆引き)
三年
丑
(
うしの
)
八月、将軍
家重公
(
いえしげこう
)
御上洛
(
ごじょうらく
)
。同年芳江比巴国山兎狩御出。
ひとごろし
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
丑(うしの)の例文をもっと
(1作品)
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しん
(逆引き)
「
胴
(
どいがえ
)
じゃございませんか。それからこいつが
轆轤座
(
ろくろざ
)
、
切梁
(
きりはり
)
、ええと、こいつが甲板の
丑
(
しん
)
、こいつが
雇
(
やとい
)
でこいつが
床梁
(
とこ
)
、それからこいつが
笠木
(
かさぎ
)
、結び、以上は横材でございます」
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
丑(しん)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ウシ
(逆引き)
其で思ひ合せられるのは、此頃ちよく/\、
子
(
ネ
)
から
丑
(
ウシ
)
の間に、里から見えるこのあたりの
峰
(
ヲ
)
の
上
(
ヘ
)
に、光り物がしたり、時ならぬ
一時颪
(
イツトキオロシ
)
の凄い唸りが、聞えたりする。今までつひに聞かぬこと。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
丑(ウシ)の例文をもっと
(1作品)
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“丑”の解説
丑(うし、ちゅう)は、十二支のひとつ。通常、十二支の順では第2番目に数えられる。
前年は子(ね)、次年は寅(とら)である。
(出典:Wikipedia)
丑
漢検準1級
部首:⼀
4画
干支
酉
還暦
辰
辛酉
辛未
辛巳
辛卯
辛亥
辛丑
辛
納音
癸酉
癸未
癸巳
癸卯
癸亥
癸丑
癸
申
甲辰
...
“丑”を含む語句
丑刻
丑満
己丑
乙丑
丑満時
丑三
癸丑
丑満刻
丑刻半
丑時
丑刻過
丁丑
辛丑
丑刻頃
丑滿頃
丑寅
丑松
丑年
丑三時
丑之助
...
“丑”のふりがなが多い著者
井上円了
吉川英治
中里介山
上司小剣
林不忘
三上於菟吉
徳冨蘆花
柳田国男
橘外男
島崎藤村