トップ
>
ウシ
ふりがな文庫
“ウシ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
うし
語句
割合
丑刻
50.0%
ベゴ
16.7%
丑
16.7%
雨師
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丑刻
(逆引き)
丑刻
(
ウシ
)
に、靜謐の頂上に達した
現
(
ウツ
)
し
世
(
ヨ
)
は、其が過ぎると共に、俄かに物音が起る。月の、空を行く音すら聞えさうだつた四方の山々の上に、まづ木の葉が音もなくうごき出した。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ウシ(丑刻)の例文をもっと
(3作品)
見る
ベゴ
(逆引き)
子ガニに加勢をしたのは、臼と、トチの実と、
ベゴ
(
ウシ
)
の糞と、クリの
毬
(
いが
)
であった。それらがサルの家にいって待伏せしていた。
東奥異聞
(新字新仮名)
/
佐々木喜善
(著)
ウシ(ベゴ)の例文をもっと
(1作品)
見る
丑
(逆引き)
其で思ひ合せられるのは、此頃ちよく/\、
子
(
ネ
)
から
丑
(
ウシ
)
の間に、里から見えるこのあたりの
峰
(
ヲ
)
の
上
(
ヘ
)
に、光り物がしたり、時ならぬ
一時颪
(
イツトキオロシ
)
の凄い唸りが、聞えたりする。今までつひに聞かぬこと。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ウシ(丑)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
雨師
(逆引き)
雨師
(
ウシ
)
、道ヲ清メ
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ウシ(雨師)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ウシ”の解説
ウシ(牛)は、哺乳綱鯨偶蹄目ウシ科ウシ亜科の動物である。野生のオーロックスが、人類によって家畜化されて生まれた。但し、アメリカ哺乳類学会では、ウシ、オーロックス、コブウシをそれぞれ独立した種として分類している。
(出典:Wikipedia)
検索の候補
うし
うしの
しん
うしどき
うしのこく
うしのとき
こゝのつ
やつ
やつどき