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丑刻
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ウシ
ふりがな文庫
“
丑刻
(
ウシ
)” の例文
丑刻
(
ウシ
)
に、靜謐の頂上に達した
現
(
ウツ
)
し
世
(
ヨ
)
は、其が過ぎると共に、俄かに物音が起る。月の、空を行く音すら聞えさうだつた四方の山々の上に、まづ木の葉が音もなくうごき出した。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
丑刻
(
ウシ
)
に、靜謐の頂上に達した
現
(
ウツ
)
し
世
(
ヨ
)
は、其が過ぎると共に、俄かに物音が起る。月の、空を行く音すら聞えさうだつた四方の山々の上に、まづ木の葉が音もなくうごき出した。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
丑刻
(
ウシ
)
に、
静謐
(
セイヒツ
)
の頂上に達した
現
(
ウツ
)
し
世
(
ヨ
)
は、其が過ぎると共に、俄かに物音が起る。月の、空を行く音すら聞えさうだつた四方の山々の上に、まづ木の葉が音もなくうごき出した。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
丑
漢検準1級
部首:⼀
4画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
“丑刻”で始まる語句
丑刻半
丑刻頃
丑刻過
丑刻詣