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やつどき
ふりがな文庫
“やつどき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
丑刻
50.0%
未刻
25.0%
晡時
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丑刻
(逆引き)
それはもう眞夜中過ぎの
丑刻
(
やつどき
)
近い頃です。
銭形平次捕物控:301 宝掘りの夜
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
やつどき(丑刻)の例文をもっと
(2作品)
見る
未刻
(逆引き)
相良の方へ參らんと存じ島田より馬を
傭
(
やと
)
ひ
未刻
(
やつどき
)
過
(
すぎ
)
同所を出立
致
(
いた
)
し
河袋
(
かはぶくろ
)
と申處迄は私し儀馬に
附添
(
つきそひ
)
參りたるが山王の宮脇にて小便を致し居る中見失ひ候に付後を
追掛
(
おひかけ
)
しに上新田村の土手に右の馬は
草
(
くさ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
開き
呵々
(
から/\
)
と打笑はれ我今朝よりの吟味に
勞
(
つか
)
れしにや
居眠
(
ゐねぶ
)
り居て只今汝が申せしこと
委敷
(
くはしく
)
は聞取り得ざりし然りながら此程
召捕
(
めしとら
)
へたる吾助と云る者は今日白状に及びたるが
死罪
(
しざい
)
に成べき程の罪にもあらず依て
明後日
(
みやうごにち
)
未刻
(
やつどき
)
に
追放
(
つゐはう
)
申付る筈なり汝等が尋ぬる吾助とやらは
必定
(
ひつぢやう
)
人
違
(
ちが
)
ひならん
疑
(
うたが
)
は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
やつどき(未刻)の例文をもっと
(1作品)
見る
晡時
(逆引き)
晡時
(
やつどき
)
の菓子をねだつたり、駄々をこねて見たりする元気もなくなつてしまつた。
冬の夜がたり
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
やつどき(晡時)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
やつ
うし
うしどき
うしのこく
うしのとき
こゝのつ
ウシ
ほじ
ひつじ
ひつじのこく