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未刻
ふりがな文庫
“未刻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やつ
81.5%
やつどき
3.7%
ひつじ
3.7%
ひつじのこく
3.7%
ヒツジ
3.7%
ヒツジノコク
3.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やつ
(逆引き)
わけても女湯はガラ
空
(
あ
)
きで
未刻
(
やつ
)
(午後二時)から
申刻
(
ななつ
)
(四時)までに入る客というのは、大抵決った顔触れと言ってもいいくらいでした。
銭形平次捕物控:033 血潮の浴槽
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
未刻(やつ)の例文をもっと
(22作品)
見る
やつどき
(逆引き)
相良の方へ參らんと存じ島田より馬を
傭
(
やと
)
ひ
未刻
(
やつどき
)
過
(
すぎ
)
同所を出立
致
(
いた
)
し
河袋
(
かはぶくろ
)
と申處迄は私し儀馬に
附添
(
つきそひ
)
參りたるが山王の宮脇にて小便を致し居る中見失ひ候に付後を
追掛
(
おひかけ
)
しに上新田村の土手に右の馬は
草
(
くさ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
未刻(やつどき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひつじ
(逆引き)
も
徹
(
とほ
)
す
念力
(
ねんりき
)
の岩手の村や四日市見上る方は富士の峯
夫
(
をつと
)
の
命
(
いのち
)
取止
(
とりとめ
)
て
鶴芝
(
つるしば
)
龜芝青々と
齡
(
よはひ
)
ぞ永く打續き麓の
裾野
(
すその
)
末廣く天神山や馬場川口
柴橋
(
しばはし
)
大宮
木綿島
(
もめんじま
)
吉原
驛
(
じゆく
)
も打過て
日脚
(
ひあし
)
も永き
畷道
(
なはてみち
)
未刻
(
ひつじ
)
下
(
さが
)
りに來懸たり斯る折から遙か彼方より露拂ひ右左に立下に/\笠を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
未刻(ひつじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ひつじのこく
(逆引き)
御先祖樣へも御不孝——何んとか言ひ解く
術
(
すべ
)
もあらうかと、押して御目付に訴訟申上げたところ、それでは再應の御取調べを致さうといふこととなり、本日
未刻
(
ひつじのこく
)
(二時)頃
銭形平次捕物控:193 色若衆
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
未刻(ひつじのこく)の例文をもっと
(1作品)
見る
ヒツジ
(逆引き)
明
(
ミヤウ
)
、
未刻
(
ヒツジ
)
(午後二時)
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
未刻(ヒツジ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ヒツジノコク
(逆引き)
一、会館ハ
辰半
(
タツハン
)
ニ
入
(
イリ
)
、
未刻
(
ヒツジノコク
)
ニ
退
(
シリゾ
)
ク
可
(
ベシ
)
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
未刻(ヒツジノコク)の例文をもっと
(1作品)
見る
未
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
“未刻”で始まる語句
未刻半
未刻過
未刻頃
未刻下
未刻印
未刻半刻
検索の候補
未刻過
未刻半
未上刻
未刻下
未刻印
未刻頃
未刻半刻
新鑄未刻印
“未刻”のふりがなが多い著者
作者不詳
野村胡堂
三遊亭円朝
吉川英治