“未刻”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
やつ90.0%
ひつじのこく5.0%
ヒツジ5.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“未刻”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
未刻やつ半に始まって、四半刻しはんとき(三十分)もかかりゃしません、何分この仕事は急がせられておりますから」
二人は仕度もそこ/\に、お谷婆さんに案内させて車坂に行くことになつたのは、もう未刻やつ(二時)過ぎでした。
だが、このまゝ御仕置きを受けては、御先祖樣へも御不孝——何んとか言ひ解くすべもあらうかと、押して御目付に訴訟申上げたところ、それでは再應の御取調べを致さうといふこととなり、本日未刻ひつじのこく(二時)頃、御目付椎名しひな近江守樣直々に御檢分のことと相成つた。
ミヤウ未刻ヒツジ(午後二時)
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)