“追掛”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おっか53.7%
おいか17.1%
おっかけ7.3%
おつか7.3%
おひかけ4.9%
おひか4.9%
おいかけ2.4%
おつかけ2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私は田舎武士で様子が知れぬから、面倒と思って、逃ると追掛けたから、是はらんと思って当家へ駈込みお店を荒して済みませんが
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
此方入違って祖五郎の跡を追掛けて、姉のお竹が忠平を連れてまいるという、行違いに相成り、お竹が大難に出合いまするお話に移ります。
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
もっともね、居ると分ったら、門口から引返して、どこかで呼ぶんだっけ。媽々追掛るじゃないか。仕方なし奥へ入ったんだ。一間しかありやしない。
第二菎蒻本 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
恐入りました。うぞ此方へ。貴方御一所に、後生ですから。……背後から追掛けてるやうでらないんですもの。」
艶書 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
其方儀石川安五郎小松屋遊女白妙同道にて立退候節私しの趣意を以て追掛彌勒町番人重五郎と申者へ候を切害に及び候段不埓至極に付死罪申付る
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
如何なるをや見出しけん、彼方つて韋駄天走り、獅子一群眞黒になつて追掛けた。
追掛られて逃途がないが、山之助年は十七で身が軽いから、谷間でも何でも足掛りのある処へ無茶苦茶に逃げ、蔦蘿などに手を掛けて、ちょい/\/\/\と逃げる。
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
するといてお姫様玄関まで追掛られて、円朝喚留たがうも々しくツて、となく身体り、れでもするかと思ひました。姫
士族の商法 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)