トップ
>
おひかけ
ふりがな文庫
“おひかけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
追懸
28.6%
追掛
28.6%
追駈
14.3%
背掛
14.3%
追馳
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
追懸
(逆引き)
「早くよう。ヰクトルやあ。両方の耳に、
追懸
(
おひかけ
)
のやうに附けるのだよ。」
薔薇
(新字旧仮名)
/
グスターフ・ウィード
(著)
おひかけ(追懸)の例文をもっと
(2作品)
見る
追掛
(逆引き)
と
大音
(
だいおん
)
あげ、
追掛
(
おひかけ
)
しが
忽
(
たちま
)
ちに
雲
(
くも
)
起
(
おこ
)
り、
真闇
(
まつくら
)
になり、
大雨
(
たいう
)
降出
(
ふりいだ
)
し、
稲光
(
いなびかり
)
烈
(
はげ
)
しく、
大風
(
おほかぜ
)
吹
(
ふ
)
くが
如
(
ごと
)
くなる
音
(
おと
)
して
座頭
(
ざとう
)
はいづくに
行
(
ゆき
)
しやらむ——と
言
(
い
)
ふのである。
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
おひかけ(追掛)の例文をもっと
(2作品)
見る
追駈
(逆引き)
放
(
はな
)
れて
追行
(
おひゆく
)
折柄
(
をりから
)
火附盜賊改
(
ひつけたうぞくあらた
)
めの
組與力
(
くみよりき
)
笠原粂之進と云者手先兩人を
引連
(
ひきつれ
)
て今此所を通り掛りけるが文右衞門
拔身
(
ぬきみ
)
を振て久兵衞を
追駈
(
おひかけ
)
行を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
追駈
(
おひかけ
)
昌次郎と途中にて行違ひと成り梅一人河原に
待
(
まち
)
居たる所雲助
風俗
(
ふうぞく
)
の者女を
勾引
(
かどはか
)
し來り打叩くを
傍
(
かたは
)
らにて梅は驚き
迯出
(
にげいだ
)
す所を又其者梅を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おひかけ(追駈)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
背掛
(逆引き)
引立行くにぞお專は
狂氣
(
きやうき
)
の如く是は何故の御捕方と
後
(
あと
)
背掛
(
おひかけ
)
て往きけるが役人傍へも寄せ付ねば詮方泣々我が家に歸り聲を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おひかけ(背掛)の例文をもっと
(1作品)
見る
追馳
(逆引き)
飛出
(
とびいだ
)
しける故主は何事なるやと
狼狽
(
うろたへ
)
ながら後より
追馳
(
おひかけ
)
行しに其
疾
(
はや
)
き事
飛
(
とぶ
)
が如く
勿々
(
なか/\
)
追着
(
おひつく
)
事能はず待ね/\と
呼止
(
よびとむ
)
れど靱負は一向
耳
(
みゝ
)
にも入ず足に任せて
馳行
(
はせゆき
)
しが
頓
(
やが
)
て
海邊
(
うみべ
)
に到り
波
(
なみ
)
の上を
馳行
(
はせゆく
)
事
陸地
(
くがち
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おひかけ(追馳)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おいか
おっか
おっかけ
おつか
おつかけ
おひか
おッか
おいかけ
おいばせ
おつかく