“海邊”のいろいろな読み方と例文
新字:海辺
読み方割合
うみべ58.3%
かいへん33.3%
うみべた8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かの旗手とともにこの物遠く紅の海邊うみべに進み、彼とともに世界をば、イアーノの神殿みやとざさるゝほどいと安泰やすらかならしめき 七九—八一
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
此邊このへん熱帶國ねつたいこくつねとて、年中ねんちうながいので、食後しよくご時間じかんばかりは大佐たいさをはじめ一同いちどう海邊かいへんでゝ戸外運動こぐわいうんどうふけるのである。
泣き患へて海邊うみべたにいましし時に、鹽椎しほつちの神來て問ひて曰はく、「いかにぞ虚空津日高そらつひこの泣き患へたまふ所由ゆゑは」