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韋駄天走
ふりがな文庫
“韋駄天走”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いだてんばし
50.0%
ゐだてんばし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いだてんばし
(逆引き)
ことによったら斬り殺してもかまわぬと思いながら、急いで立ち上って森を出ると、
韋駄天走
(
いだてんばし
)
りに自藩の方へ駈け出した。
平馬と鶯
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
教会へ
韋駄天走
(
いだてんばし
)
りに走っていって、さあ私は、ざんげする、告白する、何もかも白状する、ざんげ
聴聞僧
(
ちょうもんそう
)
は、どこに居られる、さあ、さあ私は言ってしまう、とたいへんな意気込で
虚構の春
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
韋駄天走(いだてんばし)の例文をもっと
(2作品)
見る
ゐだてんばし
(逆引き)
如何
(
いか
)
なる
隙
(
すき
)
をや
見出
(
みいだ
)
しけん、
彼方
(
かなた
)
に
向
(
むか
)
つて
韋駄天走
(
ゐだてんばし
)
り、
獅子
(
しゝ
)
の
一群
(
いちぐん
)
も
眞黒
(
まつくろ
)
になつて
其
(
その
)
後
(
あと
)
を
追掛
(
おひか
)
けた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
それで三
人
(
にん
)
、
相談
(
さうだん
)
する
樣
(
やう
)
な
顏
(
かほ
)
をして、
一端
(
いつたん
)
松林
(
まつばやし
)
まで
退
(
しりぞ
)
き、
姿
(
すがた
)
が
彼等
(
かれら
)
の
視線
(
しせん
)
から
隱
(
かく
)
れるや
否
(
いな
)
や、それツとばかり
間道
(
かんだう
)
を
逃出
(
にげだ
)
して、
裏
(
うら
)
の
池
(
いけ
)
の
方
(
かた
)
から、
駒岡
(
こまをか
)
の
方
(
かた
)
へ
韋駄天走
(
ゐだてんばし
)
り。
探検実記 地中の秘密:07 末吉の貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
韋駄天走(ゐだてんばし)の例文をもっと
(2作品)
見る
韋
漢検1級
部首:⾱
10画
駄
常用漢字
中学
部首:⾺
14画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
走
常用漢字
小2
部首:⾛
7画
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