“駒岡”の読み方と例文
読み方割合
こまをか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それが瓢形(ひさごがた)に駒岡(こまをか)と記入(きにふ)したる銀鍍金(ぎんめつき)の徽章(きしやう)を一樣(やう)に着(つ)け、同(おな)じ表(しるし)の小旗(こはた)を立(た)てた俥(くるま)に乘揃(のりそろ)つて、瓢簟山(ひようたんやま)へと進軍(しんぐん)?したのは、なか/\のお祭(まつ)り騷(さは)ぎ※
未(ま)だ此他(このた)に、四十一年(ねん)の十月(ぐわつ)、七八九三ヶ日(にち)、お穴樣(あなさま)探檢(たんけん)に駒岡(こまをか)にと通(かよ)つた、其時(そのとき)に、道路(だうろ)に貝殼(かひがら)を敷(し)くのを見(み)て、何處(どこ)の貝塚(かひづか)から持出(もちだ)したのかと疑(うたが)つて居(ゐ)た。
それで三人(にん)、相談(さうだん)する樣(やう)な顏(かほ)をして、一端(いつたん)松林(まつばやし)まで退(しりぞ)き、姿(すがた)が彼等(かれら)の視線(しせん)から隱(かく)れるや否(いな)や、それツとばかり間道(かんだう)を逃出(にげだ)して、裏(うら)の池(いけ)の方(かた)から、駒岡(こまをか)の方(かた)へ韋駄天走(ゐだてんばし)り。