“此他”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
このた50.0%
このほか50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此他このたに、四十一ねんの十ぐわつ、七八九三ヶにち、お穴樣あなさま探檢たんけん駒岡こまをかにとかよつた、其時そのときに、道路だうろ貝殼かひがらくのをて、何處どこ貝塚かひづかから持出もちだしたのかとうたがつてた。
𤢖に対する奇怪の伝説や歴史は、まだ此他このほかにも沢山あるが、概括して云えばずこんなものである。
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)