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道路
ふりがな文庫
“道路”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みち
56.5%
どうろ
21.7%
だうろ
13.0%
おうらい
2.2%
そと
2.2%
みちすじ
2.2%
わうらい
2.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みち
(逆引き)
私は昨夜自動車に出会った場所は、
停車場
(
ステーション
)
から海浜
旅館
(
ホテル
)
へ出る
道路
(
みち
)
とは違っている。
而
(
しか
)
も汽車が
到着
(
つい
)
た時から一時間も
経過
(
た
)
っていた。
緑衣の女
(新字新仮名)
/
松本泰
(著)
道路(みち)の例文をもっと
(26作品)
見る
どうろ
(逆引き)
ずいぶん
上流
(
じょうりゅう
)
まで行った。
実際
(
じっさい
)
こんなに
川床
(
かわどこ
)
が
平
(
たい
)
らで水もきれいだし山の中の
第一流
(
だいいちりゅう
)
の
道路
(
どうろ
)
だ。どこまでものぼりたいのはあたりまえだ。
台川
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
道路(どうろ)の例文をもっと
(10作品)
見る
だうろ
(逆引き)
此塲合に於ては此邊
道路
(
だうろ
)
なりしならん、此所より此所の間には當さに道路有りしなるべきなり
抔
(
など
)
と云ふを得れど、
斯
(
かく
)
なる塲合は决して多からさるなり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
道路(だうろ)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
おうらい
(逆引き)
咽
(
むせ
)
ぶような
闇
(
やみ
)
のなかを、ギイと
櫓
(
ろ
)
の音がしたりして、
道路
(
おうらい
)
より高いかと思うような水の上を、金髪娘を乗せたボートが
櫂
(
かい
)
をあげて、水を
断
(
き
)
ってゆくのだった。
朱絃舎浜子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
道路(おうらい)の例文をもっと
(1作品)
見る
そと
(逆引き)
あるいは「東洋の
紐育
(
ニュウヨーク
)
」もしくは「東洋の
桑港
(
サンフランシスコ
)
」——こう呼ばれている
上海
(
シャンハイ
)
も、昔ながらの支那街としての県城城内へ足を入れれば、腐敗と臭気と
汚穢
(
おわい
)
とが、
道路
(
そと
)
にも
屋内
(
うち
)
にも充ち満ちていて
沙漠の古都
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
道路(そと)の例文をもっと
(1作品)
見る
みちすじ
(逆引き)
そこは、また、石岡へ出る
道路
(
みちすじ
)
でもある。当然、そこへも万一を
慮
(
おもんぱ
)
かって、
逆茂木
(
さかもぎ
)
を仕掛けておいたはずであるのに——
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
道路(みちすじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
わうらい
(逆引き)
俺の
母犬
(
おふくろ
)
は俺を生むと間もなく
暗黒
(
やみ
)
の晩に
道路
(
わうらい
)
で寝惚けた巡行巡査に足を踏まれたので、
喫驚
(
びつくり
)
してワンと吠えたら狂犬だと云つて殺されて了つたさうだ。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
道路(わうらい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“道路”の意味
《名詞》
ある地点から他の地点へ通じる、人、車両等交通のために設けた地上、地下、高架のみち。
(出典:Wiktionary)
“道路”の解説
道路(どうろ、ラテン語 strata、 フランス語 route、ドイツ語 Straße、英語 road、スペイン語 calle)とは、人や車両などが通行するための道、人や車両の交通のために設けられた地上の通路である。
(出典:Wikipedia)
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“道路”で始まる語句
道路圧固機
道路添
道路等
道路安全
検索の候補
水道路
有料道路
小道路
道路等
惡道路
道路添
競技道路
舗装道路
国有道路
逍遥道路
“道路”のふりがなが多い著者
山東京山
松本泰
三島霜川
林不忘
江見水蔭
木下尚江
近松秋江
島崎藤村
永井壮吉
大阪圭吉