“どうろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
道路90.9%
燈籠9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自分じぶんまちから、だいぶそこまではなれていました。へいくと、今度こんどひろ道路どうろとおるので、多数たすう家屋かおくりはらわれたあとでありました。
とびよ鳴け (新字新仮名) / 小川未明(著)
ニールスがそのはねをたよりにあとをつけていきますと、やがて森をぬけ、はたけを二つばかり横ぎって、道路どうろにでました。それからは、広い並木道なみきみちです。
つくばひにまわ燈籠どうろ灯影ほかげかな
五百五十句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)