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家屋
ふりがな文庫
“家屋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かおく
42.4%
かをく
18.2%
いえ
12.1%
チセ
9.1%
うち
9.1%
いへ
3.0%
すまい
3.0%
ちせ
3.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かおく
(逆引き)
また
光
(
ひか
)
った! そのたび
大空
(
おおぞら
)
が、
燃
(
も
)
えるように
青白
(
あおじろ
)
いほのおでいろどられて、
明
(
あか
)
るく
家屋
(
かおく
)
も、
木立
(
こだち
)
も、
大地
(
だいち
)
から
浮
(
う
)
き
上
(
あ
)
がって
見
(
み
)
られた。
僕はこれからだ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
家屋(かおく)の例文をもっと
(14作品)
見る
かをく
(逆引き)
即
(
すなは
)
ち
太古
(
たいこ
)
の
國民
(
こくみん
)
は
必
(
かなら
)
ずしも
石
(
いし
)
を
工作
(
こうさく
)
して
家屋
(
かをく
)
をつくることを
知
(
し
)
らなかつたのではない。たゞその
心理
(
しんり
)
から、これを
必要
(
ひつえう
)
としなかつたまでゞある。
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
家屋(かをく)の例文をもっと
(6作品)
見る
いえ
(逆引き)
自分等の家族は以前は巴里の市中に住んだがこのビヨンクウルに住居を
卜
(
ぼく
)
して引移って来たということや、この
家屋
(
いえ
)
もなかなか安くは求められなかったというようなことまで
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
家屋(いえ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
チセ
(逆引き)
彼アイヌ、眉毛かがやき、白き髯胸にかき垂り、
家屋
(
チセ
)
の
外
(
と
)
に萱畳敷き、さやさやと敷き、
厳
(
いつ
)
かしきアツシシ、マキリ持ち、研ぎ、あぐらゐ、ふかぶかとその眼
凝
(
こ
)
れり。
篁
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
家屋(チセ)の例文をもっと
(3作品)
見る
うち
(逆引き)
洋風
擬
(
まが
)
ひの
家屋
(
うち
)
の離れ/″\に列んだ——そして
甚麽
(
どんな
)
大きい建物も
見涯
(
みはて
)
のつかぬ大空に圧しつけられてゐる様な、石狩平原の
中央
(
ただなか
)
の都の
光景
(
ありさま
)
は、やゝもすると私の目に浮んで来て
札幌
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
家屋(うち)の例文をもっと
(3作品)
見る
いへ
(逆引き)
火は
幸
(
さいはひ
)
にも根本の母屋には移らずに下の小い
家屋
(
いへ
)
一軒で、兎に角首尾よく鎮火したので、手伝ひに来て呉れた村の人々、
喞筒
(
ポンプ
)
の水にずぶ
濡
(
ぬ
)
れになつた村の若者
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
家屋(いへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
すまい
(逆引き)
もっぱら西洋の
割烹
(
りょうり
)
を用い。
家屋
(
すまい
)
も石造
玻窓
(
はそう
)
にかぎり。衣服は筒袖
呢布
(
らしゃ
)
ならでは着するを
厭
(
いと
)
い。家の
婢僕
(
ひぼく
)
に至るまでも。わが国振りの衣服を着せしめず。皆洋服の
仕為着
(
しきせ
)
を用いしむるまでにして。
藪の鶯
(新字新仮名)
/
三宅花圃
(著)
家屋(すまい)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちせ
(逆引き)
家屋
(
ちせ
)
の
外
(
と
)
の
熊檻
(
ベウレツプチス
)
このあした
愛
(
かな
)
し仔熊も起きてゐるかも
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
家屋(ちせ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“家屋”の意味
《名詞》
居住するための建物。
税法上では、工場や倉庫なども含み、「建物全般」とほぼ同じ意味となる。
(出典:Wiktionary)
“家屋”の解説
家屋(かおく)は、人が居住する建築物のこと。家(いえ)、住宅(じゅうたく)。
(出典:Wikipedia)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“家屋”の類義語
居
宿
屋
戸
棲家
居所
家族
家居
家庭
居住
“家屋”で始まる語句
家屋敷
家屋内
家屋各部
家屋被害
検索の候補
家屋敷
各家屋
其家屋
家屋内
日本家屋
家屋被害
西洋家屋
聯檐家屋
耐震家屋
疎開家屋
“家屋”のふりがなが多い著者
伊東忠太
浜田青陵
堺利彦
清水紫琴
ニコライ・ゴーゴリ
北原白秋
作者不詳
新渡戸稲造
田山花袋
三遊亭円朝