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チセ
ふりがな文庫
“チセ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
ちせ
語句
割合
家屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家屋
(逆引き)
彼アイヌ、眉毛かがやき、白き髯胸にかき垂り、
家屋
(
チセ
)
の
外
(
と
)
に萱畳敷き、さやさやと敷き、
厳
(
いつ
)
かしきアツシシ、マキリ持ち、研ぎ、あぐらゐ、ふかぶかとその眼
凝
(
こ
)
れり。
篁
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
でなければ鮮人の
小舎
(
こや
)
のように見ぐるしく、またバラックの網納屋のようである。それらの
家屋
(
チセ
)
も絵葉書なぞで見る北海道アイヌの伝統的
家屋
(
チセ
)
とはほとんど趣を異にしている。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
家屋
(
チセ
)
の空見ず、さやら葉の青の長葉の、アイサク・ピヤパ(髯なき稷)フレ・ピヤパ(赤き稷)チヤク・ピヤパ(はぜ稷)ヤムライタ・ヨコアマム(藪虱に似し稷)、また、脚高の
熊檻
(
ペウレツプチセ
)
篁
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
家屋
(
チセ
)
の
外
(
と
)
に萱畳敷き
海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
家屋
(
チセ
)
の空見ず
海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
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