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かをく
ふりがな文庫
“かをく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
家屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家屋
(逆引き)
其
(
その
)
代
(
かは
)
り
宗助
(
そうすけ
)
は
自分
(
じぶん
)
の
家屋敷
(
いへやしき
)
の
賣却方
(
ばいきやくかた
)
に
就
(
つい
)
て
一切
(
いつさい
)
の
事
(
こと
)
を
叔父
(
をぢ
)
に
一任
(
いちにん
)
して
仕舞
(
しま
)
つた。
早
(
はや
)
く
云
(
い
)
ふと、
急場
(
きふば
)
の
金策
(
きんさく
)
に
對
(
たい
)
する
報酬
(
はうしう
)
として
土地
(
とち
)
家屋
(
かをく
)
を
提供
(
ていきよう
)
した
樣
(
やう
)
なものである。
叔父
(
をぢ
)
は
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
するものも長庵の
宅
(
たく
)
の前は
忍
(
しの
)
んで通る樣になりければ
引
(
ひつ
)
かけ
上手
(
じやうず
)
の長庵も百
方
(
ぱう
)
術
(
じゆつ
)
盡
(
つ
)
き
爲
(
なす
)
事なく
困
(
こま
)
り果てぞ居たりける爰に又長庵が
故郷
(
こきやう
)
岩井村にては
親
(
おや
)
の作十も
病死
(
びやうし
)
し
弟
(
おとゝ
)
十兵衞の代と成けるが或時
近邊
(
きんぺん
)
より出火して
家屋
(
かをく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
屋根あり、
破風
(
はふ
)
ありて、
家屋
(
かをく
)
の
上
(
うへ
)
に
峙
(
そばだ
)
つは
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
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(6作品)
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