“いへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:イヘ
語句割合
75.9%
7.0%
5.3%
1.6%
1.6%
1.1%
家内1.1%
1.1%
0.5%
0.5%
0.5%
大厦0.5%
0.5%
家宅0.5%
家屋0.5%
故郷0.5%
0.5%
貸座敷0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いで遺跡さぐりにき、貝塚だらけにつてり、掘出したる土器破片背負ひ、うしてつて井戸端ふ。
は舊く、身もまた舊い。これは岡野知十君が遺稿の中に見つけた言葉であるが、このまゝ今日の自分の上にもあてはまる。
桃の雫 (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
などゝいふから、益々国王得意になられまして、天下しとども、乃公ほどの名人はあるまい、と思つておになりました。
詩好の王様と棒縛の旅人 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
げにとおほひます八紘を海を。
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
火炎となるものを
若菜集 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
ば見ずとり依て確な事にあらねば證據なりとは申されぬと考へ申上げよと言れてお金は小首を傾け霎時考へゐたりしが漸々にして
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
「さあ、外にも別嬪がゐるなら連れて來い。お家内はんも御寮さんもはんも呼んで來い。何んでえ、何んでえ、三田公。下らねえあしやあがつて、眼玉ばかり光らせてやあがら。」
大阪の宿 (旧字旧仮名) / 水上滝太郎(著)
少女らははげし日中も居らず池のべめて秘読みにけり
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
聞もせぬ内其挨拶が成べなやとば大膳は益々氣後せし樣子に伊賀亮も見兼て大膳殿左程に案じ給ふならば極意べし先平石の口上を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
番頭傳兵衞る者支配なし居たるが此處に吉之助をして諸藝の師をみ金銀にらずはするに日々生花其外遊藝彼是と是を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
上夫は私しの親共より金なりと云に越前守殿然すれば汝等は兄弟か兩人と云ば越前守殿ソレれとの聲に兩人を高手小手にめ左右へ引たり此時九助は其者の顏を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
以て請人は仕り候と云へば大岡殿然らば其方の願山儀は以前京都智恩院弟子なりしかと申さるゝに多兵衞然樣でも御座りませぬ然らばぢやヘイ弟願山儀は江戸にて出家致せしと申すを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
散る氣の習の付いて居る人は、の樣なを現はすかといふに、先づ第一に瞳が其のを守らない。眼の功徳は三百六十や三千六百ともゆかぬ。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)
麤食を常にして諸病に犯され易い薄弱體を有して苦んで居る人も有る。刺激物を取り過ぎて、心に安んぜざる悵忡悸懼の状に捉へられて困つて居る人も有る。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)
三嶋神社の角をまがりてより是れぞと見ゆる大厦もなく、かたぶく軒端の十軒長屋二十軒長や、商ひはかつふつ利かぬ處とて半さしたる雨戸の外に、あやしきに紙を切りなして
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
淫慾財慾はいづれも身をすの香餌也。至善人は路に千金を美人すれどもざるは、ることをりてる事あるゆゑ也。
それより一月ならざるに、重右衛門のしい家宅にはをり/\女の笑ふ声が聞える様になつた。
重右衛門の最後 (新字旧仮名) / 田山花袋(著)
火はにも根本の母屋には移らずに下の小い家屋一軒で、兎に角首尾よく鎮火したので、手伝ひに来て呉れた村の人々、喞筒の水にずぶれになつた村の若者
重右衛門の最後 (新字旧仮名) / 田山花袋(著)
心は疲れ、魂も衰へて、我と我身にした配流の幾年間かの後にあなたは故郷に歸つて來る。そしてある新らしい知己を得る——どうして、またどこでかは、問題ではない。
心意氣氣に入らねば姉さま嫌ひてお受けはせざりしが、彼の方とても世には名高きお人と遣手衆の言はれし、嘘ならば聞いて見よ、大黒やに大卷の居ずば彼のは闇とかや
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
お前の父さんは馬だねへと言はれて、名のりやらき子心にも顏あからめるしほらしさ、出入りの貸座敷の祕藏息子寮住居に華族さまを氣取りて
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)