“国王”のいろいろな読み方と例文
旧字:國王
読み方割合
こくおう33.3%
こくわう33.3%
マハラージャ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「それは、けっこうなことだ。しかし、ほんとうにみなみ国王こくおうは、愉快ゆかいおくって、おいでなされるか?」と、いました。
珍しい酒もり (新字新仮名) / 小川未明(著)
などゝいふから、益々ます/\国王こくわう得意とくいになられまして、天下てんかひろしといへども、乃公おれほどの名人めいじんはあるまい、と思つておいでになりました。
詩好の王様と棒縛の旅人 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
已むなく大使館では印度総督ヴァイスロイ及びヴィルプール国王マハラージャや同国首相らの意見を徴する間、便宜上大使官邸に御滞在を願ったのであって
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)