“印度総督”の読み方と例文
読み方割合
ヴァイスロイ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
結論として大使館側の言い分では印度総督（ヴァイスロイ）からの通牒（つうちょう）によって、大使館では到底ナリン殿下の日本滞在を許容するわけにはゆきかねる。
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) ／ 橘外男(著)
已むなく大使館では印度総督（ヴァイスロイ）及びヴィルプール国王（マハラージャ）や同国首相らの意見を徴する間、便宜上大使官邸に御滞在を願ったのであって
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) ／ 橘外男(著)
判然（はっきり）したことはわかりませんが、このことのために国王陛下（マハラージャ）は、わざわざ首府（ニューデリー）まで印度総督（ヴァイスロイ）を御訪問になって
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) ／ 橘外男(著)