トップ
>
言
>
いへ
ふりがな文庫
“
言
(
いへ
)” の例文
女学子は時勢に激するところありて「膝栗毛」の版を
火
(
や
)
かんと
言
(
いへ
)
り。われは女学子の社界改良の熱情に一方ならぬ同情を
有
(
たも
)
つものなり。
徳川氏時代の平民的理想
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
ば見ずと
言
(
いへ
)
り依て確な事にあらねば
證據
(
しようこ
)
なりとは申されぬ
篤
(
とく
)
と考へ申上げよと言れてお金は小首を傾け
霎時
(
しばし
)
考へゐたりしが
漸々
(
やう/\
)
にして
首
(
かうべ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ば
何日
(
いつ
)
とて云うて來ぬかモウ今日あたりは
來然
(
きさう
)
な物と
親父
(
おやぢ
)
が
言
(
いへ
)
ば
女兒
(
むすめ
)
もまた戀しい人と二世の
縁
(
えん
)
結
(
むす
)
ぶに附て
嬉
(
うれ
)
しさの
一日
(
ひとひ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
云はるゝ
人哉
(
ひとかな
)
恐
(
おそ
)
ろしや又五十兩と有れば
容易
(
ようい
)
成
(
なら
)
ざる大金なり夫には何ぞ證據にても有りさうな物と
言
(
いへ
)
ば其時千太郎如何にも御自分が
認
(
したゝ
)
められし
受取
(
うけとり
)
證文
(
しようもん
)
是
(
これ
)
見
(
み
)
られよと云ひつゝ一
札
(
さつ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“言”を含む語句
戯言
言出
無言
言語
祝言
囈言
虚言
宣言
言葉
伝言
言上
嘘言
寡言
狂言
方言
言付
言伝
譫言
言問
言立
...