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女兒
ふりがな文庫
“女兒”のいろいろな読み方と例文
新字:
女児
読み方
割合
こども
25.0%
むすめ
25.0%
をなご
25.0%
をんなのこ
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こども
(逆引き)
先に立つ
女兒
(
こども
)
等の心々は、まだ何か恐怖に囚はれてゐて、手に手に小い螢籠を携へて、
密々
(
ひそ/\
)
と露を踏んでゆく。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
女兒(こども)の例文をもっと
(1作品)
見る
むすめ
(逆引き)
女兒
(
むすめ
)
が
優
(
やさ
)
しき介抱に
心
(
こゝろ
)
緩
(
ゆる
)
みし武左衞門
枕
(
まくら
)
に
着
(
つき
)
てすや/\と眠りし容子にお光は
長息
(
といき
)
夜具打掛て
密
(
そつ
)
と
退
(
のき
)
側
(
かたへ
)
に在し硯箱を出して墨を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
女兒(むすめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
をなご
(逆引き)
吐
(
つい
)
てゐたりしが一個點頭此方に向ひ能く
游
(
およ
)
ぐ者は
溺
(
おぼ
)
るゝとやら
平常
(
へいぜい
)
よりして女
嫌
(
ぎら
)
ひで學問にのみお
凝
(
こり
)
なさるゝ
和君
(
あなた
)
が計ず見染れば思ひの程も又
強
(
つよ
)
し
然
(
さ
)
は然ながら夫程まで
御執心
(
ごしふしん
)
なる
女兒
(
をなご
)
なら
假令
(
たとへ
)
旦那樣御夫婦が何と仰が有らうとも
此管伴
(
このばんたう
)
が引受て
急度
(
きつと
)
和君の思ひを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
女兒(をなご)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
をんなのこ
(逆引き)
材木町
(
ざいもくちやう
)
の
陶器屋
(
たうきや
)
の
婦
(
つま
)
、
嬰兒
(
あかご
)
を
懷
(
ふところ
)
に、
六歳
(
ろくさい
)
になる
女兒
(
をんなのこ
)
の
手
(
て
)
を
曳
(
ひ
)
いて、
凄
(
すさまじ
)
い
群集
(
ぐんしふ
)
のなかを
逃
(
のが
)
れたが、
大川端
(
おほかはばた
)
へ
出
(
で
)
て、うれしやと
吻
(
ほつ
)
と
呼吸
(
いき
)
をついて、
心
(
こゝろ
)
づくと、
人
(
ひと
)
ごみに
揉立
(
もみた
)
てられたために
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
女兒(をんなのこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
兒
部首:⼉
8画
“女”で始まる語句
女
女子
女房
女性
女中
女王
女郎花
女将
女郎
女形
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兒女
女小兒
“女兒”のふりがなが多い著者
作者不詳
泉鏡太郎
石川啄木
泉鏡花