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游
ふりがな文庫
“游”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
およ
77.8%
あそ
20.0%
ゆう
2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
およ
(逆引き)
性来、特に現在
甚
(
はなは
)
だ人間嫌いになった私にとってもこの人が島へくることは一尾の
鱒
(
ます
)
が
游
(
およ
)
いできたような喜びを与える。——追記。
島守
(新字新仮名)
/
中勘助
(著)
游(およ)の例文をもっと
(35作品)
見る
あそ
(逆引き)
君
(
きみ
)
之
(
これ
)
を
聞
(
き
)
きて
之
(
これ
)
を
賢
(
けん
)
として
曰
(
いは
)
く、「
孝
(
かう
)
なるかな、
母
(
はは
)
の
爲
(
た
)
めの
故
(
ゆゑ
)
に
刖罪
(
げつざい
)
を
犯
(
をか
)
せり」と。
君
(
きみ
)
と
果園
(
くわゑん
)
に
游
(
あそ
)
ぶ。
彌子
(
びし
)
、
桃
(
もも
)
を
食
(
くら
)
うて
甘
(
あま
)
し。((彌子))
盡
(
つく
)
さずして
君
(
きみ
)
に
奉
(
たてまつ
)
る。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
游(あそ)の例文をもっと
(9作品)
見る
ゆう
(逆引き)
そのうちわたくしは富士川
游
(
ゆう
)
さんに種々の事を問いに
遣
(
や
)
った。富士川さんがこれに答えた中に、京水の墓は常泉寺の
傍
(
かたわら
)
にあるという事があった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
游(ゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“游”の解説
游(ゆう)は漢姓の一つ。『百家姓』の401番目の姓である。
2020年の中華人民共和国の統計では人数順の上位100姓に入っていないが、台湾の2018年の統計では35番目に多い姓で、139,882人がいる。
(出典:Wikipedia)
游
漢検1級
部首:⽔
12画
“游”を含む語句
游泳
游離
浮游
游弋
一游亭
優游
浮游物
東游記
神伝流游書
游戈
游蹤
游騎
游雅
游龍
游猟
游狎
游牝期
游泳者
游泳祝祭
游撃
...
“游”のふりがなが多い著者
司馬遷
中勘助
南方熊楠
押川春浪
谷譲次
矢田津世子
林不忘
徳冨蘆花
葉山嘉樹
倉田百三