“刖罪”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あしきり50.0%
げつざい50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むかし孔子に子貢が問いけるは、殷の法に灰をまちに棄つる者を刖罪あしきりに処せるは苛酷に過ぎぬか、と。
神社合祀に関する意見 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
きみこれきてこれけんとしていはく、「かうなるかな、ははめのゆゑ刖罪げつざいをかせり」と。きみ果園くわゑんあそぶ。彌子びしももくらうてあまし。((彌子))つくさずしてきみたてまつる。