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をなご
ふりがな文庫
“をなご”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヲナゴ
語句
割合
女子
68.3%
女
23.3%
女衆
1.7%
婦
1.7%
下婢
1.7%
女兒
1.7%
婦女子
1.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女子
(逆引き)
女子
(
をなご
)
といふものは理が分らいで困るものぢや。——(菊枝に。)やいの、女子よ。南蛮寺が人を拉らふわけはしやほにおぢやらぬ。
南蛮寺門前
(新字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
をなご(女子)の例文をもっと
(41作品)
見る
女
(逆引き)
「それかといふて、何も蟒さんのやうな醉ひたんぼの
女
(
をなご
)
はんに惚れはらんかて、外にどつさりえゝ女がありさうなもんやないか。」
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
をなご(女)の例文をもっと
(14作品)
見る
女衆
(逆引き)
「三田さん、あんたも物好きな人ですなあ。しようむないうちの
女衆
(
をなご
)
や、淫賣娘みたいなもんを連れて御芝居見に行つて、何が面白いのでつしやろ。」
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
あんさんがうちの
女衆
(
をなご
)
になくなつたお金の行方を訊ねてゐやはるのやと思ふて、お客さんの手をからんでも、自身たづねてあげるのがほんまやろと考へましてなあ
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
をなご(女衆)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
婦
(逆引き)
何
(
ど
)
うでありませう。お
前樣
(
まへさま
)
。
此
(
これ
)
から
逢
(
あ
)
ひにおいでなさらうと
云
(
い
)
ふ、
其
(
そ
)
の
婦
(
をなご
)
の
方
(
かた
)
は、
裾模樣
(
すそもやう
)
に、
錦
(
にしき
)
の
帶
(
おび
)
、
緋縮緬
(
ひぢりめん
)
の
蹴出
(
けだ
)
しでも。
三人の盲の話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
其
(
それ
)
が
分
(
わか
)
ればこそ
申
(
まを
)
すのなり、あの
人
(
じん
)
も
言
(
い
)
へと
言
(
い
)
ひます……
當
(
あ
)
てますか、
私
(
わたし
)
が。……
知
(
し
)
つても
大事
(
だいじ
)
ない。
明
(
あ
)
けて
爾々
(
しか/″\
)
とお
言
(
い
)
ひなされ。お
前樣
(
まへさま
)
は
婦
(
をなご
)
に
逢
(
あ
)
ひに
行
(
ゆ
)
く
三人の盲の話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
をなご(婦)の例文をもっと
(1作品)
見る
下婢
(逆引き)
夫よりしてお花は
日夜
(
にちや
)
下婢
(
をなご
)
の中に立
交
(
まじ
)
り勝手
元
(
もと
)
の事など
働
(
はたら
)
くにぞ亭主はいとゞ不便に思ひ家内の者に言
付
(
つけ
)
てお花を
恤
(
いた
)
はらせければ
下婢
(
をなご
)
仲間
(
なかま
)
にてもお花を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
願はんと家へ
這入
(
はひれ
)
ば
下婢
(
をなご
)
は
茶
(
ちや
)
煙草盆
(
たばこぼん
)
などを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
をなご(下婢)の例文をもっと
(1作品)
見る
女兒
(逆引き)
吐
(
つい
)
てゐたりしが一個點頭此方に向ひ能く
游
(
およ
)
ぐ者は
溺
(
おぼ
)
るゝとやら
平常
(
へいぜい
)
よりして女
嫌
(
ぎら
)
ひで學問にのみお
凝
(
こり
)
なさるゝ
和君
(
あなた
)
が計ず見染れば思ひの程も又
強
(
つよ
)
し
然
(
さ
)
は然ながら夫程まで
御執心
(
ごしふしん
)
なる
女兒
(
をなご
)
なら
假令
(
たとへ
)
旦那樣御夫婦が何と仰が有らうとも
此管伴
(
このばんたう
)
が引受て
急度
(
きつと
)
和君の思ひを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
をなご(女兒)の例文をもっと
(1作品)
見る
婦女子
(逆引き)
まつたく考へて見るに
婦女子
(
をなご
)
どもといふやつは何から何まで実に器用なものぢや! いつか皆さんは
茨
(
いばら
)
の実を入れた梨の
濁麦酒
(
クワス
)
だの
ディカーニカ近郷夜話 前篇:02 はしがき
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
をなご(婦女子)の例文をもっと
(1作品)
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