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をみな
ふりがな文庫
“をみな”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヲミナ
語句
割合
女
68.2%
婦
13.6%
女人
9.1%
女子
4.5%
老女
4.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女
(逆引き)
赤く白く
面
(
おもて
)
を塗りて、
赫然
(
かくぜん
)
たる色の衣を
纏
(
まと
)
ひ、
珈琲店
(
カツフエエ
)
に坐して客を
延
(
ひ
)
く
女
(
をみな
)
を見ては、往きてこれに就かん勇気なく、高き帽を戴き、眼鏡に鼻を挾ませて
舞姫
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
をみな(女)の例文をもっと
(15作品)
見る
婦
(逆引き)
ヘンドリク・ドウフの妻は長崎の
婦
(
をみな
)
にてすなはち
道富丈吉
(
だうふぢやうきち
)
生
(
う
)
みき
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
をみな(婦)の例文をもっと
(3作品)
見る
女人
(逆引き)
ふと
牕
(
まど
)
より見おこせたるに、やゝ程とほくへだてて
女人
(
をみな
)
ひとり、着けたる
衣
(
きぬ
)
白う花のひまに照り映ゆるさまなり。かゝる境に
争
(
いか
)
でとあやしけれど、趨り出でゝ見むとすれば、
疾
(
はや
)
う遁れき。
『聊斎志異』より
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
をみな(女人)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
女子
(逆引き)
女神、
女子
(
をみな
)
につれなくて
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
胸やはらけき
女子
(
をみな
)
こそ
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
をみな(女子)の例文をもっと
(1作品)
見る
老女
(逆引き)
汝は誰やし
老女
(
をみな
)
ぞ、何すれど参来つると問はしければ、赤猪子まをしけらく、その年その月に天皇の命を被りて今日まで大命を仰ぎ待ちて、八十歳を経にけり、今は
容姿
(
かほ
)
すでに老いて更に恃みなし。
枕物狂
(新字旧仮名)
/
川田順
(著)
をみな(老女)の例文をもっと
(1作品)
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