トップ
>
おみな
ふりがな文庫
“おみな”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
オミナ
語句
割合
女
66.7%
老女
11.1%
老媼
11.1%
女人
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女
(逆引き)
大殿
(
おおとの
)
より
歌絵
(
うたえ
)
とおぼしく書たる絵をこれ歌によみなして
奉
(
たてまつ
)
れと
仰
(
おおせ
)
ありければ、屋のつまに
女
(
おみな
)
をとこに逢ひたる前に梅花風に従ひて男の
直衣
(
のうし
)
の上に散りかかりたるに
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
おみな(女)の例文をもっと
(6作品)
見る
老女
(逆引き)
ここに須佐の男の命、その河上に人ありとおもほして、
求
(
ま
)
ぎ上り往でまししかば、
老夫
(
おきな
)
と
老女
(
おみな
)
と二人ありて、
童女
(
をとめ
)
を中に置きて泣く。ここに「汝たちは誰そ」と問ひたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
「
汝
(
いまし
)
は誰しの
老女
(
おみな
)
ぞ。何とかもまゐ來つる」と問はしければ、ここに赤猪子答へて白さく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
おみな(老女)の例文をもっと
(1作品)
見る
老媼
(逆引き)
然ありて後に、その御骨を持ち
上
(
のぼ
)
りたまひき。かれ還り上りまして、その老媼を召して、その見失はず、さだかにその地を知れりしことを譽めて、
置目
(
おきめ
)
の
老媼
(
おみな
)
五
といふ名を賜ひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
この天皇、その父王市の邊の王の
御骨
(
みかばね
)
を
求
(
ま
)
ぎたまふ時に、
淡海
(
あふみ
)
の國なる賤しき
老媼
(
おみな
)
まゐ出て白さく、「王子の御骨を埋みし所は、もはら吾よく知れり。またその御齒もちて知るべし」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
おみな(老媼)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
女人
(逆引き)
願
(
ねがひ
)
ひそめてそが
蔭
(
かげ
)
に寄りし
貴
(
あて
)
の
女人
(
おみな
)
の
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
おみな(女人)の例文をもっと
(1作品)
見る
“おみな”の意味
《名詞》
高齢の女性。老女。おうな。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
をみな
ひと
ばば
をんな
おうな
おんな
おばあ
おば
あま
おなご