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老女
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おみな
ふりがな文庫
“
老女
(
おみな
)” の例文
ここに須佐の男の命、その河上に人ありとおもほして、
求
(
ま
)
ぎ上り往でまししかば、
老夫
(
おきな
)
と
老女
(
おみな
)
と二人ありて、
童女
(
をとめ
)
を中に置きて泣く。ここに「汝たちは誰そ」と問ひたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
「
汝
(
いまし
)
は誰しの
老女
(
おみな
)
ぞ。何とかもまゐ來つる」と問はしければ、ここに赤猪子答へて白さく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここにその
老女
(
おみな
)
に物
多
(
さは
)
に給ひて、返し遣りたまひき。かれこの四歌は志都歌
一六
なり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“老女”の意味
《名詞》
高齢の女性。
武家で奥向きの侍女の長。
(出典:Wiktionary)
“老女”の解説
老女(ろうじょ)は、武家や公家で、侍女の筆頭である女性のこと。また、幕府女中の上臈御年寄、小上臈、御年寄の三役の総称として、老女という呼称が用いられた。
(出典:Wikipedia)
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“老女”で始まる語句
老女達
老女修道者
老女史
老女子
老女役