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淡海
ふりがな文庫
“淡海”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たんかい
27.3%
あふみ
18.2%
タンカイ
18.2%
おうみ
18.2%
あはうみ
18.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たんかい
(逆引き)
讃州
(
さんしう
)
志度の海女は、藤原
淡海
(
たんかい
)
公のために龍王から
面向不背
(
めんかうふはい
)
の珠を奪ひ還したといふ傳説のあるところ。
銭形平次捕物控:232 青葉の寮
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
淡海(たんかい)の例文をもっと
(3作品)
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あふみ
(逆引き)
或る時天皇、近つ
淡海
(
あふみ
)
の國
一
に越え幸でましし時、
宇遲野
(
うぢの
)
二
の上に
御立
(
みたち
)
して、
葛野
(
かづの
)
三
を
望
(
みさ
)
けまして、歌よみしたまひしく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
淡海(あふみ)の例文をもっと
(2作品)
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タンカイ
(逆引き)
其寂寞たる光りの海から、高く
抽
(
ヌキ
)
でゝ見える二上の山。
淡海
(
タンカイ
)
公の孫、
大織冠
(
タイシヨククワン
)
には曾孫。
藤氏族長
(
トウシゾクチヨウ
)
太宰帥、
南家
(
ナンケ
)
の豐成、其
第一孃子
(
ダイイチヂヨウシ
)
なる姫である。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
淡海(タンカイ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
おうみ
(逆引き)
この短歌の意味は、
相坂
(
おうさか
)
(逢坂)山を越えて、
淡海
(
おうみ
)
の湖水の見えるところに来ると、
白木綿
(
しらゆう
)
で作った花のように白い浪が立っている、というので、大きい流動的な調子で歌っている。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
淡海(おうみ)の例文をもっと
(2作品)
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あはうみ
(逆引き)
水
薫
(
かを
)
る
淡海
(
あはうみ
)
ひらけ鏡なす波のかゞやき。
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
淡海(あはうみ)の例文をもっと
(2作品)
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淡
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
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