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讃州
ふりがな文庫
“讃州”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんしゅう
60.0%
さんしう
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんしゅう
(逆引き)
「蛇性の婬」は支那の
西湖佳話
(
せいこかわ
)
の翻案であるが、これは馬琴が自ら筆記して、
讃州
(
さんしゅう
)
高松藩
(
たかまつはん
)
の
家老
(
かろう
)
に送つたものであるから、まさかに翻案や
捏造
(
ねつぞう
)
ではあるまいと思はれる。
梟娘の話
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
讃州
(
さんしゅう
)
の方にももしや飛び飛びに、そういう名は残っておらぬかどうか。たった二つでは何分にも心もとないが、この方ならば少しばかりの心当りが東日本にもあるのである。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
讃州(さんしゅう)の例文をもっと
(6作品)
見る
さんしう
(逆引き)
察
(
さつ
)
し是々御浪人我等は此樣に見苦しき
身形
(
みなり
)
故
(
ゆゑ
)
定めて
不審
(
いぶかし
)
き者と
思
(
おぼ
)
されんが必ず御心配なさるに及ばず某は
讃州
(
さんしう
)
丸龜
(
まるがめ
)
に住居なす後藤半四郎
秀國
(
ひでくに
)
とて
劔道
(
けんだう
)
指南
(
しなん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
讃州
(
さんしう
)
志度の海女は、藤原
淡海
(
たんかい
)
公のために龍王から
面向不背
(
めんかうふはい
)
の珠を奪ひ還したといふ傳説のあるところ。
銭形平次捕物控:232 青葉の寮
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
讃州(さんしう)の例文をもっと
(4作品)
見る
“讃州”の意味
《固有名詞》
讃州(さんしゅう)
讃岐国(さぬきのくに)の別称。
(出典:Wiktionary)
讃
漢検準1級
部首:⾔
22画
州
常用漢字
小3
部首:⼮
6画
“讃州”の関連語
讃岐
讃岐守
“讃州”で始まる語句
讃州邊
讃州丸亀
讃州志度
讃州高松
検索の候補
讃州邊
讃州丸亀
讃州志度
讃州高松
“讃州”のふりがなが多い著者
岡本一平
作者不詳
柳田国男
島崎藤村
正岡子規
吉川英治
野村胡堂
岡本綺堂