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大織冠
ふりがな文庫
“大織冠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
タイシヨククワン
37.5%
たいしょくかん
25.0%
たいしよくくわん
25.0%
たいしょっかん
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
タイシヨククワン
(逆引き)
其寂寞たる光りの海から、高く
抽
(
ヌキ
)
でゝ見える二上の山。
淡海
(
タンカイ
)
公の孫、
大織冠
(
タイシヨククワン
)
には曾孫。
藤氏族長
(
トウシゾクチヨウ
)
太宰帥、
南家
(
ナンケ
)
の豐成、其
第一孃子
(
ダイイチヂヨウシ
)
なる姫である。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
大織冠(タイシヨククワン)の例文をもっと
(3作品)
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たいしょくかん
(逆引き)
其
寂寞
(
せきばく
)
たる光りの海から、高く
抽
(
ぬき
)
でて見える二上の山。淡海公の孫、
大織冠
(
たいしょくかん
)
には曾孫。藤氏族長太宰帥、
南家
(
なんけ
)
の豊成、其
第一嬢子
(
だいいちじょうし
)
なる姫である。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
大織冠(たいしょくかん)の例文をもっと
(2作品)
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たいしよくくわん
(逆引き)
又、聖徳太子の制定になつた十二階の冠に、改正を加へて、最高の
大織冠
(
たいしよくくわん
)
から最低の
立身冠
(
りつしんくわん
)
まで、十九階として、血統や家柄に依ることなく、官位を授けられた。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
大織冠(たいしよくくわん)の例文をもっと
(2作品)
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たいしょっかん
(逆引き)
梅若太夫
(
うめわかだゆう
)
が、
大織冠
(
たいしょっかん
)
、
田歌
(
でんか
)
の二番を舞った。出来栄えよく、主客はやんやと
褒
(
ほ
)
め
囃
(
はや
)
した。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大織冠(たいしょっかん)の例文をもっと
(1作品)
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“大織冠”の解説
大織冠(たいしょっかん、たいしょかん)は、大化3年(647年)から天武天皇14年(685年)まで日本で用いられた冠位、またその標章たる冠をいう。冠位としては単に大織(だいしき)ともいう。冠位の最上位で、下には小織がある。史上藤原鎌足だけが授かった。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
織
常用漢字
小5
部首:⽷
18画
冠
常用漢字
中学
部首:⼍
9画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
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