“立身冠”の読み方と例文
読み方割合
りつしんくわん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
又、聖徳太子の制定になつた十二階の冠に、改正を加へて、最高の大織冠たいしよくくわんから最低の立身冠りつしんくわんまで、十九階として、血統や家柄に依ることなく、官位を授けられた。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)