“右大臣織田信長”の読み方と例文
読み方割合
うだいじんおだのぶなが100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この年六月二日に、右大臣織田信長うだいじんおだのぶながは、反逆者はんぎゃくしゃ光秀みつひでのために、本能寺であえなき最期さいごをとげた。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
どうだい、ついこの夏までは、右大臣織田信長うだいじんおだのぶなが居城きょじょうで、この山のみどりのなかには、すばらしい金殿玉楼きんでんぎょくろうが見えてよ、金のしゃちや七じゅうのお天主てんしゅが、日本中をおさえてるようにそびえていた安土城あづちじょうだ。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)