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天主
ふりがな文庫
“天主”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てんしゅ
37.5%
デウス
31.3%
でうす
18.8%
てんしゆ
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんしゅ
(逆引き)
それを何ぞや
天主
(
てんしゅ
)
ともあろうに、たとい
磔木
(
はりき
)
にかけられたにせよ、かごとがましい声を出すとは
見下
(
みさ
)
げ果てたやつでございます。
おしの
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
天主(てんしゅ)の例文をもっと
(6作品)
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デウス
(逆引き)
天主
(
デウス
)
を口にとなえることはおろか、刀の
鍔
(
つば
)
の裏に、十字に似た模様が彫ってあっただけでさえ、
逆磔
(
さかはりつけ
)
になった侍がありまする。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
天主(デウス)の例文をもっと
(5作品)
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でうす
(逆引き)
がかうなつて見れや此れや此国に切支丹が容れられなかつたと云ふなあ、
夫
(
それ
)
が結局
天主
(
でうす
)
の御所存ぢやつたのかも知れんてな。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死
(新字旧仮名)
/
長与善郎
(著)
天主(でうす)の例文をもっと
(3作品)
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てんしゆ
(逆引き)
何しろ相手の騎士の上には、
天主
(
てんしゆ
)
の
冥護
(
みやうご
)
が
加
(
くはは
)
つてゐるから、毒竜も容易に勝つ事は出来ない。毒竜は火を吐きかけ、吐きかけ、何度も馬の
鞍
(
くら
)
へ跳り上る。
LOS CAPRICHOS
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
天主(てんしゆ)の例文をもっと
(2作品)
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“天主”の意味
《名詞》
キリスト教における神。天帝。
仏教における天部の主。帝釈天。
天守閣。
(出典:Wiktionary)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“天主”で始まる語句
天主教
天主閣
天主教徒
天主堂
天主様
天主教会
天主初成世界
天主怒而貶入地獄
検索の候補
天主閣
天主教
天主教徒
楽天主義
天主堂
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浦上天主堂
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“天主”のふりがなが多い著者
長与善郎
小栗虫太郎
吉川英治
芥川竜之介
北原白秋
田中貢太郎
野村胡堂