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でうす
ふりがな文庫
“でうす”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
デウス
語句
割合
天主
42.9%
提宇子
14.3%
天帝
14.3%
泥烏須
14.3%
泥薄
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天主
(逆引き)
ないないかような大難に
逢
(
お
)
うて、
天主
(
でうす
)
様の
御救
(
おたす
)
けに
与
(
あずか
)
り、
天国
(
はらいそう
)
へ生れて、安楽な
活計
(
たつき
)
に、ひもじい目にも
逢
(
あ
)
わず、
瓔珞
(
ようらく
)
をさげていたいと願うていたところじゃ、早う打ち殺して
切支丹転び
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
でうす(天主)の例文をもっと
(3作品)
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提宇子
(逆引き)
提宇子
(
でうす
)
のいわく、
DS
(
でうす
)
は「すひりつあるすすたんしや」とて、無色無形の実体にて、
間
(
かん
)
に
髪
(
はつ
)
を入れず、天地いつくにも充満して
在
(
まし
)
ませども
るしへる
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ああ、汝、
提宇子
(
でうす
)
、すでに悪魔の何たるを知らず、
況
(
いわん
)
やまた、天地作者の方寸をや。
蔓頭
(
まんとう
)
の
葛藤
(
かっとう
)
、
截断
(
せつだん
)
し去る。
咄
(
とつ
)
。
るしへる
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
でうす(提宇子)の例文をもっと
(1作品)
見る
天帝
(逆引き)
ふと、支倉六右衛門の面へ作笑ひを送つたが、乾いた喉の中では、幾度も、
天帝
(
でうす
)
聖瑪利亜
(
さんたまりあ
)
童女
(
びるじん
)
聖瑪利亜
(
さんたまりあ
)
と叫んでゐた。
仙台の夏
(新字旧仮名)
/
石川善助
(著)
でうす(天帝)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
泥烏須
(逆引き)
が、畑の後へかくれて、
容子
(
ようす
)
を
窺
(
うかが
)
つてゐた牛商人の耳へは、悪魔のこの
語
(
ことば
)
が、
泥烏須
(
でうす
)
の声のやうに、響いた。……
煙草と悪魔
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
でうす(泥烏須)の例文をもっと
(1作品)
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泥薄
(逆引き)
泥薄
(
でうす
)
如來の言はれた言葉ぢや
蝶を夢む
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
でうす(泥薄)の例文をもっと
(1作品)
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ゼウス