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てんしゆ
ふりがな文庫
“てんしゆ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
天守
40.0%
天主
40.0%
点取
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天守
(逆引き)
まだ、
朝早
(
あさまだ
)
き、
天守
(
てんしゆ
)
の
上
(
うへ
)
から
野
(
の
)
をかけて
箕
(
み
)
の
形
(
かたち
)
に
雲
(
くも
)
が
簇
(
むらが
)
つて、
処々
(
ところ/″\
)
物凄
(
ものすさま
)
じく
渦
(
うづ
)
を
巻
(
まい
)
て、
霰
(
あられ
)
も
迸
(
ほとばし
)
つて
出
(
で
)
さうなのは、
風
(
かぜ
)
が
動
(
うご
)
かすのではない。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
てんしゆ(天守)の例文をもっと
(2作品)
見る
天主
(逆引き)
天主
(
てんしゆ
)
より。——
闇澹
(
あんたん
)
として
二列
(
ふたならび
)
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
てんしゆ(天主)の例文をもっと
(2作品)
見る
点取
(逆引き)
三たび我が行きし時に、蒼海は幾多の少年壮士を率ゐて朝鮮の挙に
与
(
あづか
)
らんとし、老畸人も亦た各国の
点取
(
てんしゆ
)
に雷名を轟かしたる秀逸の吟咏を廃して、自村の興廃に関るべき大事に眉をひそむるを見たり。
三日幻境
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
てんしゆ(点取)の例文をもっと
(1作品)
見る
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