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二列
ふりがな文庫
“二列”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふたならび
60.0%
ふたなら
20.0%
ふたつら
10.0%
ふたれつ
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたならび
(逆引き)
転づるは French か、角ぐみそめし桜の
二列
(
ふたならび
)
の並木の間の人道を、枯草の辺りを青くして低きかなめ垣の長き
径
(
こみち
)
に添ひて、ハリエニシダの花黄なる彼方へとぞゆく。
春の暗示
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
二列(ふたならび)の例文をもっと
(6作品)
見る
ふたなら
(逆引き)
足が
地脹
(
じば
)
れをしている。その上に、
噛
(
か
)
んだ歯がたのようなものが
二列
(
ふたなら
)
びついている。脹れはだんだんひどくなって行った。それにつれてその
痕
(
あと
)
はだんだん深く、まわりが大きくなって来た。
ある心の風景
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
二列(ふたなら)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふたつら
(逆引き)
見ると左右
二列
(
ふたつら
)
の
渡廊
(
わたどの
)
を抱えて、
青瓦
(
あおがわら
)
も草に
埋
(
うず
)
み、あたりは落葉に
寂
(
せき
)
たるままな社殿があった——宋江は夢中で
階
(
きざはし
)
を這いあがった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
二列(ふたつら)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ふたれつ
(逆引き)
父
(
とう
)
さんは
表庭
(
おもてには
)
の
梨
(
なし
)
の
木
(
き
)
や
椿
(
つばき
)
の
木
(
き
)
の
下
(
した
)
あたりへ
小
(
ちひ
)
さな
川
(
かは
)
のかたちをこしらへました。
寄
(
よ
)
せ
集
(
あつ
)
めた
砂
(
すな
)
や
土
(
つち
)
を
二列
(
ふたれつ
)
に
盛
(
も
)
りまして、その
中
(
なか
)
へ
水
(
みづ
)
を
流
(
なが
)
しては
遊
(
あそ
)
びました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
二列(ふたれつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
列
常用漢字
小3
部首:⼑
6画
“二”で始まる語句
二人
二
二十歳
二十
二月
二十日
二日
二重
二個
二間
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