“御立”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おたち57.1%
みたち28.6%
おたて14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「仏蘭西(フランス)の方へ御出掛だそうですね——私は御立(おたち)の日もよく知りませんでした。今朝新聞を見て急いでやって来ました」
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
或る時天皇、近つ淡海(あふみ)の國一に越え幸でましし時、宇遲野(うぢの)二の上に御立(みたち)して、葛野(かづの)三を望(みさ)けまして、歌よみしたまひしく
郵便爲替(いうびんかはせ)にて證書面(しようしよめん)のとほりお送(おく)り申候へども、足(た)りずば上杉(うへすぎ)さまにて御立(おたて)かへを願(ねが)ひ、諸事(しよじ)清潔(きれい)にして御歸(おかへ)りなさるべく、金(かね)故(ゆへ)に恥(は)ぢをお掻(か)きなされては金庫(きんこ)の番(ばん)をいたす我等(われら)が申わけなく候
ゆく雲 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)